夢の国「東京ディズニーリゾート」。
今回筆者は40周年記念のディズニーランドへ家族で行ってきました!
3~4歳の子どもと夢の国をしっかり体験して、幸せな1日を過ごせましたよ!
「ディズニーへ行きたいけれど、体調管理が難しそう」と不安になっている方も多いのではないでしょうか?
災害とも言われるこの猛暑を、屋外が多いディズニーランドでどのように過ごせばいいか、筆者が行った暑さ対策&服装に加えて持ち物や注意点も紹介します!
これからディズニーへ行く方、参考になる部分はぜひ採用してくださいね!
※現地調達に関しては、筆者がディズニーランドへ行った時点の情報ですのでご注意ください。
真夏のディズニーランドの暑さ&日差し対策グッズ
夏で怖いのは熱中症や脱水症状などによる体調不良です。
小さな子どもを連れて行くには、家族全員の体調管理が必須です!
対策が必要なのは以下のとおり。
- 暑さ
- 日差し
- 脱水・熱中症
上記の対策のために準備したものを紹介します!
【暑さ対策】冷却グッズ
暑さ対策で準備したものは以下のとおりです。
- ポータブル扇風機×2
- 首掛け扇風機
- 霧吹き
- アイスリング家族分
- 濡らすと冷たくなるタオル
- 冷感スプレー
- 汗拭きシート
- 瞬間冷却パック
ポータブル扇風機・首掛け扇風機・霧吹き
家族全員が常に冷風を浴びられるように、人数分のポータブル扇風機を用意しました。
また、ポータブル扇風機は熱風を浴びることでかえって体調を崩す可能性があるため、霧吹きに冷たい水を入れて顔や首筋に吹きかけられるようにしています。
アイスリング
今まで気になっていたアイスリングも今回のディズニーを機に購入しました。首元を冷やすことで個人的には体感温度が違うためおすすめです。
我が家が購入したのはこちらです!
アイスリングは数時間でぬるくなってしまうため、保冷剤やアイスリング専用のケースに入れることをおすすめします!
できればアイスリングは1人2つずつ持っておいて冷やしながら交互に使用すると常に冷たさを感じられるためおすすめですよ。
濡らすと冷たくなるタオル
濡らすと冷たくなるタオルは100均で購入しました!いちご柄がかわいく娘に好評です。
ディズニーはアトラクションの列も含めていたるところに水道があるため、冷たくなるタオルもおすすめですよ。デメリットはしっかりしぼらないと首元がびしょ濡れになるところです。お気を付けください。
ディズニーランドでも販売しているため、現地調達も可能です。
冷感スプレー
冷感スプレーは下記のシャツシャワーを購入しました。皮膚にかけると大変しみるためご注意くださいませ。さわやかな香りがするため気分も良くなります。
ただし、子どもには刺激が強いためあまりおすすめできません。
汗拭きシート
汗を拭くために冷感の汗拭きシートを準備しました。汗をかいた体がリフレッシュしました!
瞬間冷却パック
万が一体調を崩したときのために、瞬間冷却パックを購入しておきました。
衝撃を与えるだけで急速に冷えるため、脇の下や股関節などを冷やせるように安心のために持っておきましたが、当日は使用していません。
【日差し対策】UV対策グッズ
1日のほとんどを屋外で過ごすことになるため、日差し対策も必須となります。
- 日焼け止め
- 帽子
- 日傘
日焼け止め
簡単にこまめに塗りなおせるように、話題のこちらを購入しました。
顔に塗る際は一度手に取って塗りましょう。子どもにも自分にもサッと吹きかけるだけで便利でした。
帽子
帽子は子どもが嫌がる可能性があるため、子ども用は畳んでカバンへ入れられるものがおすすめです。風で飛ばされないように紐つきで、首も覆うタイプがなお良さそうですね!
我が家はアカホンで購入しましたが、以下のような帽子にしました。
日傘
完全なる手ぶら派の筆者でしたが、日差し対策のためについに日傘を購入しました。
不器用でめんどくさがりやの筆者は長傘タイプを選択しています。ベビーカーを持っていく場合には持ち歩きに困りません!
日傘をさした方が日差しや暑さが和らぐ気がします。
わたしが購入した日傘はこちらです!
【脱水・熱中症対策】水分・塩分補給グッズ
脱水や熱中症の対策には、以下を用意しました。
- 冷やしたペットボトル×3
- 凍らせたペットボトル×3
- ペットボトルクーラー
- 保冷バッグ
- 保冷剤
- 塩分タブレット
飲み物・ペットボトルクーラー
お茶とスポーツドリンクを3本ずつ用意しました。
半分はすぐに飲めるように冷蔵庫で冷やしておき、もう半分は凍らせて常に冷たい飲み物を飲めるように工夫しています。
飲み物はペットボトルクーラーに入れて持ち運びました。
取っ手があり持ち運びに便利ですが、ペットボトル単体よりも重たくなるため注意が必要です。
保冷バッグ・保冷剤
保冷バッグに保冷剤を家に謎にたくさんある保冷剤をありったけ入れて、凍らせたペットボトルを持って行っています。
ベビーカーの下に入れて持ち運びました。
塩分タブレット
熱中症対策には塩分タブレットを持っていきましたが、娘の口には合わなかったため、事前に食べられるかどうか試すことをおすすめします。
子連れディズニー暇つぶしグッズ
長時間並ぶことになることになるディズニー。子どもにとっては並ぶことが大変かもしれません。
子どもの暇つぶしのために、今回筆者が持って行ったのは以下のとおりです。
- iPad
- ワーク
- お菓子
iPad
YouTubeやAmazonのプライムビデオなどの動画を観るためにiPadを持っていきました。
ディズニーに行く前後に無料トライアル期間(30日間)を利用してAmazonプライムを登録しておくのがおすすめです。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードが可能のため、月末にデータ容量が不安な方に特におすすめ。
月額料金を払いたくない方は解約するのをお忘れなく!
ワーク
立ちながらでも楽しめるようにシールのみでできるワークを購入しておきました。
年少の娘にちょうどいい難易度で、楽しく1冊を終えました。
お菓子
前回ディズニーへ行ったときに購入したポップコーンケースを洗って持っていき、ポップコーンを追加購入しました。
電源を入れると光り、夜はステンドグラスが美しいケースです。
ポップコーンの他にも、暑さで溶けないお菓子をいくつか持っていっています。
その他あった方がいいグッズ
その他持って行った方がいいグッズは、以下をチェック!
- ベビーカー
- サングラス
- レジャーシート
- 着替え
- ビニール袋
- タオル
- レインコート・雨傘
ベビーカー
3歳を過ぎると、ほとんどベビーカーを使わないという家庭も多いと思います。
ディズニーでは大人でも1~5万歩以上歩くことが多いため、歩幅の小さい子どもの体力では歩き続けるのは難しいかもしれません。また、疲れて寝てしまう場合や子連れの大荷物を運ぶためにも、ベビーカーがあると便利ですよ。
ディズニーではいたるところにベビーカー置き場があるため、ベビーカーがあって困ることはあまりないかと思います。
また、有料でベビーカーの貸し出しもあるため、片づけてしまった場合には利用するといいでしょう。
サングラス
日差し対策にサングラスも有効です。
サングラスはとってもかわいいミッキーの形のサングラスが売られていたため、現地で調達することも可能でした。
レジャーシート
レジャーシートはパレードを見る場合には持っていきましょう。熱い地面の上に座るため、座布団があるとより快適です。
着替え・ビニール袋・タオル
汗をかいたり、汚してしまったり、水に濡れたりした場合にいつでも着替えられるように、着替えを持っていきましょう。特に子どもは数着あると安心です。
お菓子の袋・ティッシュ・汗拭きシートなどのゴミや、着替えた服を入れられるビニール袋があると便利です。
暑いためこまめに汗を拭いたり、びしょ濡れイベントで全身が濡れてしまうためタオルは必須です。1人1枚以上は用意しておきましょう。
レインコート・雨傘
天候が不安定な季節のため、雨の対策はしておきましょう。
筆者がディズニーへ行った日も雨がぱらつきました。
暑くても風邪を引いてしまうリスクがあるため、レインコートや雨傘をいつでも取り出せるようにしておきましょう。
また、びしょ濡れイベントで濡れたくない場合には、アトラクションに乗る前にレインコートを着用するのもおすすめです。
夏のディズニーの服装
ディズニーでの服装は迷いますよね。
暑い夏のディズニーでは、動きやすく汗をかいても乾きやすい洋服がおすすめです。
Gパンは汗で蒸れたり、アトラクションで濡れた時に乾きにくかったりするため、なるべく控えておきましょう。
筆者が行ったときには、びしょ濡れイベントを開催していました!
スプラッシュ・マウンテンはかなり濡れたため注意が必要です!
汗をぬぐったり、びしょ濡れイベントで濡れた体を拭くために、先述したとおりタオルも必須でした!
子どもはコスプレさせる場合には通気性の良いものを選び、念のため数着着替えを持っていくことが大切です。
今回筆者は通気性のいい子どものドレスを調達できなかったため泣く泣く断念しています。
また、屋外は暑いですが、室内は寒くなってしまう可能性があるため、羽織れるものを1人1着ずつ持っていくことをおすすめします。
天候が左右する季節のため、レインコートや雨傘を持っていくとより安心ですよ。
実際に行って感じたやっておいてよかったこと&注意点
実際にディズニーへ行って、やっておいてよかったことや注意点を紹介します。
交通系ICチャージ
ディズニーで利用できる電子マネーは以下のとおり。
- 交通系IC
- iD
- QUICPay・QUICPay+
PayPayは使えないのです……。
クレジットカードも利用できますが、スマホや腕時計で支払いができる交通系ICのSuicaに事前にチャージしておきました。
支払いがスムーズになるためおすすめです。
開園時間・閉園時間のチェック
ディズニーは基本的に開園時間が9:00、閉園時間が21:00ですが、日によって前後する可能性があります。
開園・閉園前後は駐車場や駅が混み合うため、時間に余裕をもって行くか、時間をずらしましょう。
なお、チケット料金は日によって大きく変わるためチェックしてくださいね。
乗れるアトラクションのチェック
3歳~4歳の平均身長は92~100cm程度です。
意外なことに、スプラッシュ・マウンテンの身長制限は90cmのため、3~4歳も乗れちゃいます。
身長制限がある乗り物でも楽しめる可能性があるため、事前にチェックしておきましょう。
はじめてアトラクションに乗る場合には1stRIDEのステッカーがもらえます。また、身長制限をクリアするとリストバンドを巻いてもらえますよ。
他にも、「My 1sr Visit」や「バースデーシール」などの記念シールをもらうことができます。
キャストさんに声をかけてみてくださいね。
レストラン予約
ディズニーのレストランでお目当てがある場合には、チケットを取ったと同時に予約することをおすすめします。
人気のレストランの場合には、チケット発売開始のタイミングで取らなければ予約が難しい可能性も。
お目当てのレストランが特になく予約が必要ない場合には、レストランへ入る時間をずらすか、食べ歩きがおすすめです。
入園時の手荷物検査の準備
入園時には手荷物検査が実施されています。
ベビーカーに綿密に荷物を積んでも、手荷物検査の際には荷物を全て取り出さなければなりません。
スムーズに検査を終えられるよう、事前に取り出す準備しておきましょう。
また、ディズニーはパーク内に危険物の持ち込みが禁止されています。
- 酒類
- 食事に制限がない人のお弁当
- カン・ビン
- 三脚や自撮り棒
- ハードケース・スーツケース・キャリーケースなどのカート類
- ドローンやラジコンなど
- アシスタンスドッグ以外の動物
上記のようなものの持ち込みが禁止されているため、持ってきている場合には、車に置いていくかパーク外のコインロッカーに預けましょう。
まとめ
今回はディズニーランド40周年記念のパークへ家族ででかけ、実際の体験を元に対策や注意点などを解説しました。
暑すぎる夏のディズニーを最大限楽しむためには対策が大切です。
こまめな水分補給を行い、体調と相談しながらとにかく無理をしないでくださいね。
キャストさんが冷感スプレーをかけてくれたり、水をまいてくれたりとディズニーリゾート側も最大限の対策をしてくれていますが、自身でもしっかりと対策をおこなましょう。
ベイマックスのショーが頻繁に行われており、近づくと涼しいため、移動中に遭遇したら冷風を受けることをおすすめします。
ちなみに今回の3歳とのディズニーランドで乗れたアトラクションは以下でした。
- スプラッシュ・マウンテン
- アリスのティーパーティー
- イッツ・ア・スモールワールド
- キャッスルカルーセル
- 白雪姫と七人のこびと
- 空飛ぶダンボ
- 美女と野獣”魔法のものがたり”
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッドマンション
- ミッキーのフィルハーマジック
- ガジェットのゴーコースター
3~4歳の年少とのディズニーは乗れるアトラクションがたくさんあります。
子連れで夢の国へ行ってみてはいかがでしょうか?
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